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【洋楽】押さえておきたい!海外の人気フュージョンバンドまとめ
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【洋楽】押さえておきたい!海外の人気フュージョンバンドまとめ

フュージョンはジャズの派生ジャンルとも言われており、「融合」という意味の通りさまざまなジャンルの音楽性を取り込んだクロスオーバーサウンドが特徴的な音楽ジャンルです。

海外では「ジャズフュージョン」とも呼ばれますが、日本でもフュージョンブームの影響で今も活躍する人気バンドや卓越したプレイヤーを生み出し、近年人気のシティポップなど多方面へも影響を与えた重要なジャンルなのですよね。

こちらの記事では、まずは押さえておきたい海外の人気フュージョンバンドをまとめて紹介しています。

バンドはもちろん在籍していた著名なプレイヤーを知ることで、あなたのフュージョン知識もぐっと深まりますよ!

【洋楽】押さえておきたい!海外の人気フュージョンバンドまとめ

The Heavy Scuffles OnFull Moon

伝説的バンド、フルムーンも要チェックのバンドです。

彼らは1970年代に結成し、音楽活動をスタートしたものの、売り上げが伸び悩んだことから解散してしまいました。

しかし、音楽ファンの間ではその後も口コミが広まり続け、2002年に再結成を果たしています。

そんな彼らの楽曲を楽しむには、唯一のアルバムである『Full Moon』がオススメですよ。

ちなみに、本作は2023年にレコード盤が復刻されたことでも話題なんです。

CDと異なる要素があるので、気になる方は調べてみましょう。

山本

Rock YouDIRTY LOOPS

スウェーデンを代表するフュージョンバンドに、ダーティ・ループスがいます。

彼らは2013年に音楽活動をスタート。

インターネット上に有名アーティストの人気曲のカバーを投稿するという手法で知名度を伸ばし、最終的にメジャーデビューを果たしています。

ボーカルを務めるジョナ・ニルソンさんはかなりのハイトーンボイスなので、美しい歌声を楽しめるのが魅力ですね。

ちなみに、ダーティ・ループスは日本の有名曲もカバーしているので、ぜひ聴いてみてください。

山本

Nuclear BurnBrand X

フュージョン音楽の衝撃を明確に証明する楽曲『Nuclear Burn』は、Brand Xが豪快に描き出すサウンドの世界観を凝縮した一曲です。

演奏技術の高さとセンスが光るアンサンブルは、聴く者の心を掴みます。

絶え間なく展開するベースラインとドラミングのアグレッシブさが特徴で、ジャズとロックが見事に融合した音楽性を感じさせます。

フィル・コリンズさんの力強いドラムスは、卓越した技巧を思い知らせ、その存在感は際立ちます。

テクニカルで繊細なギターソロも鮮烈な印象を残し、曲全体を通じて音の探求心が感じられる。

ぜひ耳を傾けて、フュージョンの魅力を存分に味わっていただきたい。

RAG MUSIC 編集部

SpainChick Corea & Return to Forever

「Spain」はチック・コリアさんが率いるReturn to Foreverの楽曲で、フュージョンの魅力を全面に押し出した名作です。

1972年に発表されたこの曲は、ジャズの複雑な改行とクラシック音楽の流麗なメロディーが組み合わさり、それまでにない斬新なサウンドを創り出しています。

それぞれの楽器が織りなす緻密なアンサンブルと即興演奏は、聴く者を魅了し続けています。

この楽曲は、多くのアーティストにカバーされるなど、時代を超えた普遍的な響きを持っており、フュージョン音楽の真髄を体感することができるでしょう。

音楽のジャンルや時代を超越した、あらゆる音楽ファン必聴の一曲だと言えるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

Morning DanceSpyro Gyra

爽やかなスチールドラムの音色が心地良い『Morning Dance』は、カリブ海のそよ風を感じさせるスパイロ・ジャイラの代表曲です。

ファンキーなリズムと流麗なサックスの旋律が融合し、フュージョンの世界へと誘います。

何度聴いても新しい発見がある楽曲で、疲れを癒してくれるような、快活なビートが魅力的です。

あなたがフュージョン音楽をこれから楽しみたいと考えているならば、この曲は絶対に聴くべきです。

息の長い活躍を見せる彼らの音楽は、ジャズフュージョンの要素を色濃く反映しており、新鮮なサウンドでリスナーを魅了し続けています。

RAG MUSIC 編集部

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