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邦楽のおすすめフュージョンバンド。日本の人気バンド

ここ日本において、いわゆるフュージョンと呼ばれるジャンルは根強い人気を誇っております。

世界に名だたるフュージョンジャズのミュージシャンも多数輩出しておりますし、誰もが聴いたことのある名曲も生まれたジャンルですよね。

そこで今回は、邦楽のフュージョンバンドをピックアップ。

代表的なバンドはもちろん、あまり知られていないバンドや近年頭角を現している若手までご紹介します!

フュージョンというジャンルの中でも、邦楽のバンドだけを集めた記事は意外に少ないのでは?

最近フュージョンというジャンルに興味を持った、という方もぜひご覧ください!

邦楽のおすすめフュージョンバンド。日本の人気バンド

疾走する閃光fox capture plan

純然たるフュージョン・バンドというわけではありませんが、ピアノ・トリオというジャズの伝統的な形式を守りつつ、あらゆるジャンルを貪欲に取り込み、まさにフュージョンさせた新世代ジャズ・サウンドでシーンを席巻し続けるfox capture plan。

2011年に結成された彼らは、デビュー当初から熱心な音楽ファンの注目を集めており、リリースした作品はどれも高い評価を得ています。

各メンバーの確かな演奏技術はもちろんのこと、先ほど述べたようなプレイヤーとしてのセンス、そしてオリジナル曲で見せるソングライティングの妙は他の追従を許さないものがあり、熱くそしてクールなバンド・アンサンブルは、ジャズ・ファンのみならずロック好きへも十二分にアピールできる魅力を持っています。

個人的には、90年代のオルタナティブ・ロックの名曲をカバーして2015年にリリースしたアルバム『COVERMIND』もオススメです!

KOH-1

The SoundgraphyCASIOPEA

T-SQUAREと並んで、邦楽のフュージョン・バンドとして最も知名度の高い存在がカシオペアでしょう。

ギタリストにしてコンポーザー、唯一のオリジナル・メンバーでもある野呂一生さんを中心として1977年に結成されたカシオペアは、確かなテクニックに裏打ちされた巧みなバンド・アンサンブルを武器として、親しみやすいポップセンスをも兼ね備え、インストゥルメンタルバンドとして商業的にも大きな成功を収めました。

彼らの生み出した音楽的な方法論は「カシオペアのような」と言われるほどの影響を、後続のミュージシャンたちに与えています。

一時期は音楽性の変化で人気に陰りが見えながらも、常に第一線で活躍し続け、2006年には惜しまれつつ活動を休止。

2012年、結成35周年を迎えたバンドは新たに「CASIOPEA 3rd」として活動を再開し、2020年代を過ぎた今も現役で活躍中です。

KOH-1

TRUTHT-SQUARE

日本を代表するフュージョン・バンドは、と聞かれて真っ先に名前を挙げられるのがT-SQUAREでしょう。

1976年、バンドの唯一のオリジナル・メンバーにしてギタリスト兼リーダーの安藤正容さんを中心として結成、その後の日本のフュージョン・ブームをけん引し、圧倒的な知名度と人気を誇るバンドです。

彼らの場合は、フュージョンという枠内に留まることはなく、とくに有名な名曲『TRUTH』をはじめとして、独自のポップ・センスで生み出されるヒット曲を多く生み出し、お茶の間にも知られるほどの商業的な成功を収めたというのがすごいですよね。

本人たちも、自らを「ポップ・インストゥルメンタル・バンド」と称していることからもわかるように、一定のジャンルにこだわらない柔軟な姿勢が彼らの魅力の1つと言えましょう。

邦楽のフュージョン・バンドに興味がある程度の方であっても、すんなり入り込める音楽性を持ったバンドですよ。

KOH-1

SUNSETBlu-Swing

Blu-Swingはいわゆる純然たるジャズ・フュージョンというわけではありませんが、クラブ・ミュージックのフィルターを通しつつ、ジャズやシティ・ポップなどをまさに「フュージョン」したような洗練された音楽性で高く評価されているグループです。

サウンド・クリエイター、音楽プロデューサーとして国内外で活躍する中村祐介さんを中心として、多彩なバックグラウンドを持ち、確かな実力を兼ね備えたプレイヤーが揃う5人組として2008年よりメジャー・デビューを果たします。

クラブ・ジャズのみならず、耳になじむ女性ボーカルとメロディを兼ね備えたJ-POP、という観点から見ても非常にクオリティの高い作品を次々と発表。

ライブ・バンドとしての実力にも定評があり、名門ジャズ・クラブに出演するのと同時に、クラブ系のアーティストのバック・バンドを務めるといったフットワークの軽さは、Blu-Swingならではのスタイルでしょう。

近年巻き起こっている、海外の音楽ファンによる日本のシティ・ポップに対する熱狂を鑑みれば、Blu-Swingの先鋭性が分かるというものでしょう。

これから彼女たちの音楽を聴こうという方は、2019年にデビュー10周年を記念してリリースされたベスト盤『BLU-SWING 10th ANNIVERSARY BEST』をオススメします!

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HOPE矩形波倶楽部

ゲーム音楽に詳しい方であれば、1980年代後半、ゲームメーカー内の音楽を担当しているメンバーを中心としてバンドが結成され、ゲーム・サントラだけでなくオリジナル・アルバムのリリースなど、独自の活動を展開していた歴史を知っているかと思います。

タイトーのZUNTATAやセガのS.S.T.BANDといった人気バンドが生まれる中、コナミの音楽担当チームによって結成されたのが矩形波倶楽部です。

厳密に言えば、メーカー内の音楽チームとしては「コナミ矩形波倶楽部」という名前で、バンドとして「矩形波倶楽部」として活動しておりました。

そんな彼らは数多くの名ゲーム音楽を生み出しましたが、オリジナル・アルバムもリリースしており、デビュー作となった1990年の『矩形波倶楽部』は、T-SQUAREの安藤まさひろさんがプロデュースを担当。

ゲーム音楽とはまた違った、本格的なフュージョン・サウンドとなっております。

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